ゲームして感想書くところ

遊んだゲームについて色々書いていく予定。まれに普通の日記も書く予定。

【大逆転裁判1&2】プレイ後感想(ネタバレ有)2

前回

madomoon.hatenablog.com

 

前回後先考えず書いていたら「大逆転裁判1」までしか振り返ることが出来なかった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

「2」だけサクッと振り返りましょう。キャラクターに対する個別振り返りは別枠かしらん。

 

 

大逆転裁判2:第一話 弁護少女の覚醒と冒險

「あっこのゲーム絶対面白いわ」となったお話。ジェゼール殺されてスサトちゃんが弁護するとか面白くなる要素しかない。

理由は後述しますが、実は最初スサトちゃん出てくるのか不安だったんですよね。なので速攻で出て来てくれて助かりました。俺の知ってる姿じゃなかったけど。

スサトちゃん成歩堂龍太郎の見事な男装イケメンっぷりはテンション爆アゲですよ。「学生服の女性」ってなんであんなに魅力的なんだろう。男性専用の服を着ている女性に目が無いんだよな。黒塗り学生服とかワイシャツとか。

そしてパートナーとして御父上の悠仁がサポート。この人結構疑ってたんで、ココで若干疑いが晴れたかな。若干ですが(大体ガリュウが悪い)

アウチ検事。この人の存在で2の面白さに気づいた所ある。モーション短縮然り、唐突なマメモミ絶叫然り。あと細長&夏目ペアが証人で出てきたの、オールスター感あって楽しかった。

マメモミさん。この人ジェゼール殺したの何気に超ファインプレーじゃない?

で、ハオリちゃん。これが前述した「スサトちゃん出ないんじゃねえの問題」の原因です。この子さー、スイッチのアイコンにかなりでっかく映ってるのよ。だからてっきり2ではこの子が相棒ポジションになると思ってたんだよね。名前も単発キャラにありがちな適当ネーミングじゃないし。

結局これきりの登場でしょ?なんであんなにでかでかと映ってるんだろう…推しなのか?スタッフの。

右下の番傘持ってる子がハオリちゃん。重要人物しか置いちゃいけない位置だよね。

 

 

大逆転裁判2:第二話 吾輩と霧の夜の回想

うわー!そこでこの話繋がってくるんだ!ってなりますよね。お前らもなったよな?なっとけ。

確かに1の第四話って不完全燃焼感強いんだよ。何処かで回収はしてくるだろうと思ってたが、まさか二話という序盤から持ってくるとは…何がすごいって、二話の時点でこんな回収劇を見せてくる所ですよね。この後の話はもっと壮大なんだって期待感がイヤでも高くなります。

そして夏目漱石こんな重要人物だったんかい。愉快なキャラしてるから好きですが。推理劇場のシルエット芸ずっと見てられる。

ペテンシー。生きてるってパターンあるんだ…しかも意識取り戻した瞬間が見れるっていう。ビックリしますよねアレ。ま自分ちょっとよそ見してたんだけど(よそ見すんな)

ビリジアン・グリーン。この人もなぁ~~可哀想だよなぁ。若干1っぽい感じですよね、可哀想な犯人って。

ミターマン&アルタモント夫人。重要に見えてそうでもないコンビという印象。だってミターマンって1でチョイ出ししてたから絶対重要人物だと思ってたし、アルタモント夫人も陪審員からおもむろに証人席へ上がってきたから何かあると思ったし…そういえばこの二人の証言中に翌日へ回して、翌日仕事してる時に「あっ!あの証言のムジュン点アレじゃん!」となった記憶。仕事しろよ。

かなり終盤まで真相が分からなかった。動機としてはビリジアンだけど、部屋にいけるタイミング無いよなぁ…どう考えてもペテンシー悪者だしなぁ…というより、瓦斯関連の話が若干ややこしかったのもある。

そういえば1では外国人の名前を覚えるのにメッチャ苦労してましたが、2では割とすんなり覚えられたな。慣れたのかな?昔から人の名前覚えるのは割と得意な方なんですが…その代わり顔は速攻忘れる。

 

 

大逆転裁判2:第三話 未来科学と亡霊の帰還

物凄く長くなかった?この話。ダレることは無かったんですが。

バンジークス検事の親友である、ベンジャミン・ドビンボーを弁護するお話。「事故は認めるから事件性を消してくれ」という変わった依頼でした。多分事故も無くなるんだろうなぁとは思ってた。ドビンボー良い人過ぎてね。

話の繋がり方が絶妙でしたね。ローザイクの館とか何の関係があるのか分からなかったけど、そうやって繋がるんだもんなぁ。最初マダム見た時絶対犯人か被害予定者のどっちかだと思った。

マンジシで登場するバンジークス検事の従者。「ホームズか?」と思った。コメットよりロジック無いからな!

(コメットて誰やねんという方用↓)

madomoon.hatenablog.com

実際あの書き方はホームズと勘違いするんじゃないかな。でもホームズの次の候補は亜双義だったんでまあギリギリセーフってことで。

マルマッチとゴッツ君。今の今までこいつらの存在忘れててイーノック・ドレッバーの話しようとしてた。名前が長すぎるネタはめっちゃ好きだけど印象が…

そしてイーノック・ドレッバー。強敵でした。なんか一回負けた気がする。どうでも良いけどこの手の名前今までは確実に覚えられませんでしたからね。これすんなり覚えてるのは記憶力の向上を感じる。このゲーム川島教授出てた?

コートニー・シス。まさか最後の最後であんな大逆転があるとは…それもこれも「えっシスを問い詰める流れになってるけど付きつけ場所全然分からん。この辺?」で一発正解を引いた俺のおかげだな。直感全振り。やっぱコメットじゃん

プロフェッサー事件も出てきて亜双義も生きてて、ここから英国の法の闇を暴いていきます。亜双義生きていることで最初に感じたのが「じゃあニコミナちゃんは救われたんだ!」だったのは内緒。

 

にしてもジーナちゃん出てきたのすげぇ嬉しかったなー。超愛嬌あるし。ナルホドくんに懐きまくりだし。2ではグレグソン刑事の下で働いてるんだね。ホームズとワトソンじゃないけど、凸凹ベストコンビって感じで非常に良い。うん。

 

 

大逆転裁判2:第四話 ねじれた男と最後の挨拶

 

おい。

 

おい、嘘だろ。

 

嘘だといってよ、ボス…

Say it ain't so, Gregson.

 

そうか…グレグソンが死ぬのか…マジか…ホントにショックだった。刑事枠じゃん。イトノコさんや茜ちゃんが死ぬようなものじゃん…

これ、後でネット見てたら「確かに死亡フラグ建ててたけど~」みたいな話してて驚いた。え、死亡フラグ建ててた?異動するみたいな話はしてたが、別に死亡フラグでは無いんじゃないか?だから余計にビビったんだよな。今書いてても実感湧かないわ。いや死ぬかね、しかし…

この事件ではバンジークス検事が捕まったり亜双義が検事席へ立ったりと様々な変化が起こるのだが、正直そこにリアクションする余裕が自分の中でありませんでした。それくらいショックだった。

そんな最中で始まる裁判。唐突に出てくるベッポサンドイッチ。お前そんなキャラだったっけ?

そしてビーナス。あまりにも大ウソつきで笑っちゃった。亜双義が叩けば叩くほど新事実出てくるの好き。

で、ゴシップテルモン。一度下がった後改めて指名して呼び出すワケですが、全く疑っておらず間違えた記憶。なんでここでゴシップ出てくんだ?ってなっちゃった。そうかミテルモンね…ミテルモン好きですね。なんかめんこいし、良いキャラしてる。でもあまりにも可哀想過ぎますねこの人も…

デ・キルコとド・ジッコ。今でもちゃんとフルネームで覚えてます。普通に覚えられるようになってきたな。犯罪者であることを前提として呼ばれるのはティンピラー兄弟を彷彿とさせますね。

このお話では、最後にワトソンの正体が判明します。…お前かよ。

ゆ、悠仁か…それなりに疑ってたんだけど、完全に目測誤ってんな俺…

 

 

大逆転裁判2:第四話 成歩堂龍ノ介の覺悟

 

いやグレグソン死ぬのかぁ…(まだ引き摺ってんのかよ)

前後編のような形で進むのはまあ納得ですね。グレグソン以上にインパクトのある被害者出せないよ。

ヴォルテックスが裁判長となり、極秘で進められる裁判の証人としてジーナちゃんが出てくるの、なかなかにシリアスブレイカーだな。カワイイだけじゃんジーナちゃんは。

でも見てていたたまれないというか、悲しいね…ヴォルテックスも亜双義も(あとバンジークスも?)寄ってたかってジーナちゃんボコってた気がする。そりゃ子供だから感情で喋っちゃうこともあるけどさー、君らいたいけな少女に酷すぎない?この件で亜双義の好感度若干下がったのはヒミツ。

どう事件が解決してくのか分からなかったんですが、ジゴク裁判長の名前出てからは推理が冴えてた。かなり早い段階でキャリーケースの中身も分かったし。

ジゴクをしょっ引くために登場するホームズ&悠仁ここで完全に悠仁が味方だと分かった。遅くね?

でもいきなりタップダンスしながらノリノリで推理してる様子見たらこりゃ味方だって思うよね。

 

裁判が進むにつれて、証人もかなり格式高くなっていきます。ジゴク裁判長に悠仁バリケードテルモンにグーロイネ…あれっ?

グーロイネ、こんなトコで出てくるんだ。おっそろしいキャラですが大人に負けず自分の道を歩み出しててカッコイイよね。

テルモン、こんなトコで出てくるんだ。バリケードとの漫才は何?あんな終盤で漫才証言しないでくれ、面白いから。

 

事件が佳境に入ってからは、待ってましたと言わんばかりにラスボスのヴォルテックスを責める流れに。そうだよね!絶対この人ラスボスだよね!やたら話通じるから「ラスボスっぽいだけでめっちゃ良い人では?」とか考えちゃったけどそうだよね!

そして最後に使う証拠品、これかぁー!冒頭のアイリスの台詞もしっかり覚えてたんで一発正解でした。この辺って証拠とか証言以外の発言も覚えておかなきゃいけないケースがあったから、備えておいて良かった。

 

 

あとがき

Q.えっこんな変なタイミングであとがきするの?

A.うるせぇ!俺のブログだ!

 

1が消化不良で2が激オモロイって聞いてたので、2に対するハードルはかなり上がってたんですが、かるっがると越えていきましたね。面白いわこれは。間違いなくもう一周やります。次は1のタクシュー節に注目してやりたいなー。

印象に残ったのは味方陣営の強さですね。とにかく強かった。まずスサトさんが物怖じせずガンガン突っ込むし、ホームズなんて何でもありみたいな所あるし。アイリスもアイリスで推理力ズバ抜けてて頼もしいったらありゃしない。これも前回話したけど比較対象がね…マヨイちゃんとイトノコさんだからね…そりゃ御剣が3人いたら強いわ。

主人公のナルホドくんに殆ど触れてませんでしたが、彼もそれなりに頼もしかったですよ。あと良いキャラ付けだね。下手したら「これなるほどくん(成歩堂龍一)で良くね?」ってなりがちなポジションだけど、きちんと龍ノ介らしさもあって良かった。

 

あとジーナちゃんに出会わせてくれたのサイコーです。サイコッチョーです。

 

 

これで逆転裁判シリーズの未プレイはレイトン教授の奴だけかな。積みゲーなだけで持ってはいるので、そのうちやりたいところ。