ゲームして感想書くところ

遊んだゲームについて色々書いていく予定。まれに普通の日記も書く予定。

【大逆転裁判1&2】プレイ後感想(ネタバレ有)1

一瞬で放置してましたねこのブログ。もう書き方忘れとるわ。

 

あらすじ

さて、タイトルの通り大逆転裁判1&2をプレイしていました。

元々逆転裁判シリーズのファンだったけど「大」は通ってなくて、これを機にやってみようとセール中に買ったのが8ヶ月前でした。寝かしたなぁー!

事前情報とかは殆ど仕入れておらず。知っていることと言えば、

  • 「1」は消化不良感がある。「2」はめっちゃ面白い
  • 昔の時代のお話
  • 逆転裁判1~4のシナリオを書いた巧舟氏が脚本

これくらいしか知らなかった。

舞台が倫敦(ロンドン)とかホームズの小説がキモになっているとかどいつもこいつも犯罪者だらけとか全く知りませんでした。なんて治安の悪い街だ倫敦。※個人の偏見です。

ファンとは言うもののどちらかというと「1~3のファン」な感じで、特に3D化してからの逆転裁判にはそこまで馴染みが無かった(といっても1~2周はしてる)ので楽しめるかなーという気持ちだったのですが…

 

 

感想

めっちゃくちゃ面白かった。

なんですかアレは。よくあんな話書けるわ。よくあんな魅力的なキャラクター作れるわ。

正にそこには自分の求めていた逆転裁判があって、驚きと感動の連続でした。平日なのに思わず1時半までやり続けちゃったこともありました。翌日死にました。被害者の死因はアキラカです!

シナリオとキャラクターは後々振り返るのでそれ以外の点に触れると、まず音楽が非常に良かった。隙あらば流れると噂のナルホドくんのテーマもカッコよくて、もっと流して欲しいくらい。他の曲もとにかくシーンにマッチしていて、臨場感をこれでもかと引き出してくれる。それぞれの曲はキャラクターに合わせて大きく雰囲気が異なるのに、一目で「大逆転裁判の曲だ」と分かるもんですね。(曲なのに一目とか言うなという意見は受け付けません)

特に2の最終局面でこれまでの進化系みたいな曲が次々とお披露目されるシーンは必聴ですね。Youtubeとかで探して振り返りたい気もするけど、でもあのシーンで流れるからこそ価値のある曲なんだよなー。

 

さて「まず音楽が~」と書いておきながらあと何に触れたらいいか思いつかなかったのでシナリオの話をします。いやコレは大逆転裁判のせいじゃなくて視野の狭い筆者のせいなんで。そこんとこヨロシク。

シナリオは一つのエピソード毎に振り返ってみよう。軽くですがね。

あと今更ですがこれまたタイトルの通りネタバレしまくるんで。そこんとこヨロシク。

 

 

シナリオ

大逆転裁判1:第一話 大いなる旅立ちの冒險

 

亜双義強すぎだろ。成歩堂弱すぎだろ。となった第一話。

もはや通例かって感じで成歩堂が被告人かつ弁護人となり進んでいくお話。実はこの時点でまずイヤな予感がした。というのも逆転裁判6のように、傍聴人が野次を飛ばしてくるんじゃないかと思ったので。

6では結構強めの野次が飛んでくるんですよね。で自分はメンタルよわよわなのでフツーにへこむんですよね。アレはやめて欲しかったので。幸い今作ではそのようなことはなく一安心。明治の方が治安良いな!

あと一話から違反する奴出てき過ぎだろとなりました。ウズクマルさん(小判泥棒)然り、細長さん(証拠押収)然り。横にいる亜双義が一層頼もしく見えたな。

ナルホドくんはこの当時ただの学生だから仕方ない部分もあるけど、あまりにも挙動不審で心配してました。大丈夫かこいつ主人公で…でも散々「はいッ!」でおずおずと手を挙げてたのが、終盤でしっかり机を叩きながら異議あり!」が出来てたのは良かったですね。

細長さん。当時は今後も出てくると思ってなかったので、毎回むせてその度に何故か専用ボイスがある変な人というイメージでした。変な人という所は合ってた。

亜双義。ホントに頼りになった。ここまで実直に信じてくれる味方がいるのは良いですね。千尋さんとかはあまり喋らないからね。

ソノヒグラシさん。名前なげーって思ったこと以外あまり記憶に無い。

亜内検事。割と強敵じゃない?もっとカマセっぽくて良いのよ?

ジェゼール・ブレット。専用異議ありがあるのは当時から不思議でしたが、まあよくある逆転裁判らしい人って印象だったかな。あと名前一生覚えられなかった。最終的にジョセフ・ガレットとしてインプットされた。

これは「1」全体を通して言えることだけど、ちょっとテンポが遅く感じたかな。一つゆさぶったり尋問一周する度に結構な長話が入るもんで…あとキャラのモーションが長かったり。代表例はひたすらむせまくる細長 「2」ではこの辺も解消されてて、モーションが手短になってたりモーションと証言が一緒になってたり…その辺は2の方が遊びやすかったと思う。

それとテキストがあんまり逆転裁判らしくないなとも思ったんですよね。そこまで遊び心が無いというか、所謂タクシュー節が控えめだったというか。そこに長話も相俟ってうーんって感じだった。気のせいだったのかな?もう一回遊んだら分かるかしら。

これも2ではらしさ全開の面白テキストが溢れてて良かった。

 

さてそんなこんなで亜双義に対する絶大な信頼と細長への若干の不信感を抱えて第二話へ。

 

 

大逆転裁判1:第二話 友とまだらの紐の冒險

 

亜双義ーーーーーーーーッ!!!

 

はい。亜双義さんが死んでしまいました。このゲームを遊ぶことに抵抗を覚えるくらいショックだった。

いや確かに千尋さんとかも死んじゃうけどさ、亜双義は無いだろうよ…。千尋さんと違って第一話で相当喋ってるワケだし。それに刀までこさえているもんだから早々死なんしょと。現場写真見た時にあんだけたなびいてたハチマキがしおれてたの心に来たなぁ…

てことでまたもや罪に問われるナルホドくん。疑われすぎだろ。この話は全編通して探偵パートなのだが、勿論そんなことも知らなかったので、終わった時は「え、これで終わっちゃうの?」という感覚でした。

また出てくる細長さん。亜双義のガードマンを請け負っていたけど死なせてしまったらしい。どんだけ仕事ミスるねんこの人。二話連続で出てきたもんだから、イトノコさんや茜ちゃんみたいな刑事枠かと思ってました。えーこの人が?ちょっと影薄くない?とか。細長ファンすみません。大丈夫ですこの後彼への評価大逆転するんで。

ミトロフ・ストロガノフ。もう相変わらず名前覚えられない。ミートガノンドロフって呼んでた。あとガノンさんには直接関係ないですが、なんかモデルはあるのに名前すら無い船員いたよね。あんなパターン逆転裁判で初めて見たからずっと気になっちゃった。というか最初ガノンさんと同一人物だと勘違いしてた。

御琴羽寿沙都さん。初見では所構わずぶん投げてくる乱暴キャラという印象。ちょっと4のみぬきちゃんっぽい感じ。いや4のみぬきちゃん好きだけどね。

ニコミナ・ボルシビッチちゃん。やっぱり名前を覚えられない。後で思い出そうとして「ボルシビッチだっけ…いやいくらなんでも名前にビッチって入らんやろ…」→「入っとるやないかい!」となった。…名前覚えとるやないかい。よく考えたらジョコビッチとかいるものね。

そしてホームズさん。最初の印象はというと「自分をホームズだと思い込んでいる精神異常者でおそらく犯人だった。すまんホームズ。ナルホドくんが初めてホームズさんを見た時、ホームズに憧れるあまりなり切ってる人なんだな…と言うんだけど、分かる~とか思ってた。

 

この話はとにかくやるせない気持ちになったのを覚えている。亜双義が死んでその犯人がまだ15歳のニコミナちゃん。貧しい生活から逃げるために必死こいて亡命したニコミナちゃんが、幾重にも重なった偶然により亜双義を事故死させるというもの。

それは無いよぉ…可哀想過ぎるよ…ニコミナちゃんも可哀想だし、15歳の女の子に事故死させられた亜双義も可哀想だよ。どうせ殺されるなら千尋さんみたく、もっと強大な権力者に殺されて欲しかった。(ひどい)

 

 

大逆転裁判1:第三話 疾走する密室の冒險

唐突に倫敦で始まる裁判。このお話で何を信じれば良いか分からなくなるナルホドくん。一方人を見極めることがめんどくさいという理由で何も疑わず受け入れる性格になった結果損をしまくる俺。そんな対比が美しいお話でした。そうか?

今回の被告人のコゼニー・メグンダルのことも、正直相当後の方まで信じていた。悪質な金貸しと判明して尚「でも今回は無実でしょ?」となりました。弁護士向いてませんねこの人。六法全書はレンガに次ぐ鈍器だと思ってます。ちなみにコゼニー・メグンダルは一瞬で名前覚えられた。

満を持して登場のハート・ヴォルテックス。正直相当後の方までサウンドボルテックスって呼んでた。

さらに満を持して登場のバロック・バンジークス検事。相当後の方までロックス・ジーベックって呼んでた。

Q.同じワンピースならバロックワークスの方が近いのでは…?

A.そう呼んでいる時期もあった。

自分は煽り耐性がマイナスに振り切っているので検事に煽られたらフツーに腹が立つタチなんですよね。だから歴代の検事にあたる人も苦手なことが多い。(夕神、ナユタ、狼、水鏡)でもこの人は大丈夫だった。不正はしないし余計な物理攻撃もしてこないし、何よりこっちが真実を追求するための異議を唱えるとちゃんと聞いてくれる。しかも褒めてくれる。こんな検事初めてだったので、良い奴だと確信しましたね。

Q.死神って呼ばれてるけど?

A.死神の中で一番良い奴なんでしょ。

フェアプレイとレディファスト。もう名前が(以下略)。でも割と思い出せる方だったかも。

ベッポ今でも名前を覚えてなかったので調べました。

ジーナ・レストレードちゃん。この子についてはゆっくり話したいのでまたの機会にしましょう。取り敢えずおもむろに出てきたのでこの子が犯人だと勘違いした。15歳のニコミナちゃんにあんな酷い仕打ちをするゲームだから17歳に殺人くらいさせるだろ。

 

いきなり証人が3人も出てきたり陪審員がいる等、倫敦流の裁判に翻弄された記憶。ゆさぶってたら陪審員が次々と有罪にするもんだから、変なとこゆさぶるとペナルティでもあんのかと思ってました。

裁判が佳境に入ると現場の馬車に細工がされます。メグンダルが隙を見て細工を行い、それを元に弁護するが同時にメグンダルを疑い出す…という流れなんでしょうね本来は。

え、俺?俺はゲームより自分の記憶を疑うタイプなんで。勿論「さっき調べた時は俺が見逃したんだな!」と思いましたとも。

 

 

大逆転裁判1:第四話 吾輩と霧の夜の冒險

おもむろに登場する夏目漱石のおじちゃん。絶対史実こんなんじゃなかっただろ…

この事件、実はあまり印象に残ってないんですよね。なんでかな?おそらく深夜1時に遊んでいたからかな。

ガリデブ夫妻。まさに逆転裁判らしい名前だとなりましたが、実際のシャーロックホームズにある名前なんですね。ココはすぐ名前を覚えました。

オマーリ夫妻。名前覚えてませんでした。でも現場に細工した理由が悲しすぎて同情しか無かった。今作可哀想な人多いよね…永久非リア検定5段持ちの俺でも幸せになって欲しいと願いました。ただモーションが逆裁6並みに長い気がする。

トバイアス・グレグソン刑事。今回の刑事枠ですね。多分ホームズの話に出てくる人なんだろうなーと。何故か割とすぐ名前を覚えられました。(こいつ名前覚える話ばっかりだな)

カラフルな人と黄色い人。この時点ではチョイ役で、名前も判明しない二人。大逆転裁判がイマイチ評価されない理由はこんな感じで投げっ放しの伏線が多いことらしいです。

そしてアイリスちゃん。登場自体は三話でしてましたが。ただこの時点では印象に残ってないです。すまんアイリス。(こいつ主要キャラに謝り過ぎ)

 

これもまた悲しい結末を辿るお話ですね。まさかそんな展開なワケないと思っていたので、結構後の方まで真相が分かりませんでした。ここまでの被告人が「ナルホド→ナルホド→メグンダル」という地獄の並びだったので、ちゃんと信用してくれる日本人の夏目漱石がいたのは嬉しかったな。

 

 

大逆転裁判1:第五話 語られない物語の冒險

お 前 が 犯 人 か よ となった話。

どういう流れで解決に導かれるのか分からなかったのと、割とキレイに話がまとまっているのもあって大逆転裁判では一番好きなエピソードかな。

被害者のハッチさん。絶対死ぬでしょという予想が当たった。

アイリスちゃん。頼もしすぎるでしょこの子。なんなら味方陣営が強すぎるんだよな今作。比較対象が真宵ちゃんとイトノコさんだからな…

ティンピラー兄弟。なんでこの人に異議ありボイスとかあるねん。グレグソンとのトリオ芸はなかなか面白かった。

ルバート・クログレイ。もう一回言うけどなんでお前が犯人なんだよ。

いやね、逆転裁判シリーズのラスボスといえば基本トンでもない権力者か身内なんですよね。少しヒネった所で言うと逆転検事2くらい。だから普通の白い紳士がラスボスってのが考えられなくて、この人が呼び出された時も「どうせ犯人は別にいるんでしょ?」と思ってました。というかサウンドボルテックスが犯人だと決めつけてました。

ただキャラとしては好きな方です。動きがしなやかで見てて楽しい人ですよね。

 

第五話は立体視がメインの話となっていて、その要素が幾度となく出てくるんですよ。聞いたことあるかな?少しずらした似ている写真を二枚並べて寄り目で見ると、立体的に見えるってやつ。

あれが自分はめっちゃ苦手で全く出来ず、みんなに置いてかれてました。悲しかった。

そしてかわいいスサトさんがノリノリで寄り目顔を披露してきた。悲しかった。

バンジークス検事は立体スコープで律儀に眺めてた。かわいかった。

今書いてて気づいたんですが、そういえばこれ3DSで発売したゲームでしたね。だからこんな立体視推しだったのか。ちなみに最後の最後で立体視が出来るようになった。アレ嬉しかったなー。

 

1は総じて「ちょっと気になる点はあれど、面白かった」という印象でした。伏線だらけで終わったのは統合版を買ったからまあ良いとして、それ以外でもテンポとか細かい諸々がね。

良い所は新要素全般でしょうか。実は逆裁5~6らへんに出てきた「カンガエルート」「御霊の託宣」とかは正直そこまでだったのですが、今回新登場の「といつめる」「最終弁論」「論理と推理の実験劇場」は全部楽しかった。ホームズのトンデモ推理が毎回楽しみでした。

 

 

…なんか妙に長くなってしまったので2のシナリオとキャラクターの感想は次に回そう。あとこのペースで書くの相当な文量になると今気づいた。次からは抑えます。これまでの添削とかはしません。文字がもったいだい!

 

ところで当ブログの最初の記事↓で「思い入れのあるゲーム一覧」みたいなの語ってたんだけど、普通に逆転裁判無くてビックリしたわ。入れとけよ。

madomoon.hatenablog.com

 

【スマブラSP】ランダムに出たファイターの思い出を語ろう第1回【こどもリンク】

 

よく見るとだいぶ危ない服装してるな

前回のあらすじ

ランダムに出たスマブラのファイターについて語る企画を始動したら一回目でこどもリンクが出て企画が終わった。

 

 

 

 

スマブラこどもリンク

 

というわけで記念すべき第一回。こどもリンクの思い出について話すのですがそんなものはありません。

なんだろうな。自分が知っているこどもリンクの情報「初めてファイター名にひらがなが使われた」と「牛乳を爆速で飲む」くらいしか無い。

今でこそむらびととかしずえ(あとMiiファイター)はいるが、ひらがなが使われたのはこどもリンクが初めて。もっと良い呼び名無かったのかな…それとも原作でそう呼ばれているのかしら。

あとは…牛乳。下アピールでロンロン牛乳とやらを飲む。これSPでチームナックス安田顕ばりの早飲みになってるけどDXもっとゆっくり飲んでたよね?社会人になって早く食べ飲みする術を覚えたのだろうか。昼から牛乳飲む社会人はドラマの刑事か給食一緒に食べる先生しか知らないが。

 

安田さんといえば牛乳早飲みが有名で、水曜どうでしょう対決列島を思い出しがち。個人的はVS嵐に出た時の

ナレ「得意なゲームはありますか?」

安田「牛乳早飲みとか得意ですよ」

櫻井「安田さん残念ながら今回牛乳早飲みのゲームが一つも無いんですよ…」

というやりとりとか好き。

 

あれ?安田さんの話になってた。すまんリンク。

後は…DXのターゲットを壊せで狭すぎる隙間を壁ジャンプしてるイメージ。なんだそのイメージは。

 

そもそもこどもリンクって登場作品なんだ?普通リンクは色々出てて(スマブラのはトワプリとブレワイかな)トゥーンリンク風のタクト大地の汽笛だろうか。

登場作品を調べたところ「時のオカリナ(途中まで)」と「ムジュラの仮面…えっこの二つだけ?

そうだったんだ。スマブラって少なくとも二作品は出していないと参戦資格が無いみたいな話を聞いたことがある。補欠合格気味だなこの子。リュカよりはマシか…?

 

 

ホームランコンテストこどもリンク

 

前回の記事でも書いたが、自分はホームランコンテストが好き。生まれてこのかたスポーツはこれでしかやってない。なのでホムコンにまつわる話なら…

いやこいつ何も無いな。

うーん…ホムコンには下スマ二段当て(※前後攻撃系の下スマを、サンドバッグ君(以下:S君)に密着して当てることで前後両方当てるお馴染みテクニック)があるのだけど、こいつはそれがめっちゃ難しい…くらいしか話せない。ホムコンも好きとは言うものの、物凄い上手いわけじゃないのでね。

こどもリンクは中の下くらいの性能。止め技(※S君を強く飛ばし過ぎるとバリアが割れてしまうため、それを止めるための技。出が早くて吹っ飛ばないのが望ましい。ちなみに止め技というのは俺が勝手に呼んでるだけで実際なんて呼ばれているかは知らない)の後ろ空中があるので、最低限やれるかな…ブーメランの戻りで吹っ飛ばしキャンセルさせるのも面白いよね。

 

やべ。終わっちまった。

 

うーんうーん、あとこどもリンクと言えば…

 

 

あっ。

 

 

こどもリンクの思い出 -ホタテ屋新装開店-

 

あったわこどもリンクの思い出。しかも結構大事なやつ。

それが見出しにもなっているこちら。

 

ホッ!

 

タァッ!



テヤァー!

 

 

 

 

ホ タ テ 屋 だ ァ - ッ !!

 

 

ー 完 ー

 

 

 

 

※以下、分からない方のために解説

 

そう、ニコニコ黎明期に投稿された「ほたてゐ」さんによるスマブラDXの音MAD。当時中学生の自分はこれがめっちゃ好きでよく見ていたんです。

え?紅のAA?特に関係ない。

 

www.nicovideo.jp リンク貼って良いのかしら。

で、この方の音MADで皆勤賞レベルに出てきたワードが「ホタテ屋」。リンクとこどもリンクの上スマッシュに合わせて「ホッ!タッ!テヤー!」と叫んでいるシーンが沢山あります。多分名前の由来も「ホタテ屋」+「てゐ(こちらも良く出てきた。主にロイやマルスが横スマと一緒に叫ぶ)」かな。

音MADってほんといにしえの文化で、ここ最近で有名なものって多分帝京平成大学くらいだと思うんだけど、昔のニコニコでは名作が次々と投稿されていたのが懐かしい。マリオ和風!

当時は覚えちゃうくらい見てた。こういう動画もあってネットの世界にのめり込んでいったから、自分の人生を変えたきっかけの一つと言えるかもしれない。こどもリンク超重要キャラやんけ!

 

この後DXをやった時に「あれっ!?上スマやってもホッタッテヤー!って言わない!」となったのは内緒。

 

 

せっかくなのでほたてゐさんの好きなスマブラDX音MADを。

www.nicovideo.jp

最後の複数キャラによるハモリ(?)が好き。

 

 

www.nicovideo.jp

イカと蕎麦の応酬。ちなみにこのシリーズではゲームウォッチが出てくると「ゲーム&音痴」と言われる。

 

今こういうの作られてたらどうなるんだろう。ホムラ&ヒカリがネタにされまくるのは分かる(この頃のニコ動は変態を隠さないので)

 

 

※ここまで分からない方のための解説

 

 

おわり

 

一時はどうなるかと思ったが、なんとか過去の自分とほたてゐさんに救われた。ありがとうございます。

こうして見ると結構自分にとって影響度の高いファイターでしたね。まあこどもリンクの印象が服装際どいホタテ屋なのはどうかと思うが(印象それかよ)

 

次はもっとキャラクターの掘り下げが出来るよう頑張りたいですね。

 

 

 

前回

madomoon.hatenablog.com

自分の記事を埋め込みで貼ると冒頭の本文が表示されるのちょっと恥ずかしいなこれ。何が鼻づまりやねん

 

 

次回…地味ながら、意外と接点のあるマリオキャラ

【タルタロス】厨房時代のオンラインゲームを振り返る1【概要】

 

 

 

 

はじめに

突然ですが皆さんはタルタロスというオンラインゲームをご存知じゃないですよねそりゃそうだ。

 

数あるオンラインゲームの一つといえばそれまでなんだけど、自分にとっては相当思い入れのあるゲーム。もはや思い出の権化ともいえる。

ゲームを主軸としたブログの開設にあたり自分のゲーム史を振り返った際、たまたま存在を思い出した。思い入れ無いってことでは?

タルタロスについて考えているととても懐かしい気持ちになったので、思い出をまとめる意味も込めて振り返ってみる。知らないよ!って人が殆どだろうけど、まあ一人の人間の昔話と思って頂ければ。

外付けHDDにスクショが眠ってた!昔の自分偉い!あんまり数は無いが、これも出していこう。ストーリーもネタバレしていくがまあ良いでしょう。スクショも貼って良いよね?多分。

 

 

HDD探してたらまだタルタロスの起動アプリあって懐かしくなった図

 

 

起動したら当然こうなって切なくなった図

 

 

タルタロスとは

 

こんな見出しだが記憶が曖昧なので普通に間違っている可能性があります。(調べろよ)

2010年~2013年まで運営していたオンラインゲーム。

まず調べた時にここで「えっ3年でサービス終了してたの?」となった。なんかめちゃくちゃやってた気がするな。子供の頃は時間が長く感じるという話を、まさかこんな形で体感するとは。

ちなみに2014年からは「タルタロス:リバース」として稼働していたりする。自分はこっちは殆どやらなかったんだけど、どうやら2018年まで続いていたらしい。リバースの方が長かったんだね。

 

タルタロスの特徴といえばストーリー。自分はこれ以外のオンラインゲームをやったことが無いので分からないが、この手のゲームにしては珍しく「エンディングのあるシナリオ」が特徴。

重厚なストーリーが楽しめるし、キャラクターはフルボイス。メインキャラクターから衛生兵Bみたいな人まで声帯が実装されている。うーんすごい!

記憶だと「タルタロス:リバース」で追加されたシナリオでは声帯が無い。おい

そしてリバースはシナリオが未完でサ終した。おい!

 

ただシナリオ未完はさておき、声帯が無いのは仕方ない。本作の声優陣はなかなか豪華な顔ぶれが揃っているので、そうそう新ボイスを実装出来ないだろう。

主な顔ぶれたち

 

んん~すごい。声優大して知らない自分でも半分くらい分かる。こういったゲームに起用される声優の平均的な格が分からないから一概に言えないが。

CV:鳥海浩輔

 

 

 

上のメンツは所謂主役のメンバーだが、それ以外のサブキャラクターにも

なんかがいるらしい(知らなかった)

ベテランの売れっ子声優って、若い頃は「誰がやってたねんこれ」みたいなゲームに名を連ねがちだよね。そのゲーム俺がやってます。

流石に演技が上手な方々なのでシナリオも聞いてて疲れない。コナン映画のゲスト枠で出てくるサッカー選手みたいな演技でフルボイスされたら困るもんな。

 

その他の特徴は多分他のオンラインゲームと同じような感じ。クエストとかやりつつ高難度ダンジョンにみんなで挑戦して装備集めて…といった具合。でも自分にとっては初めての経験で、とても楽しかった。

 

 

 

ここが重いでタルタロス

さて先程は「重厚なストーリーが特徴」と書いたが、では何が重厚なのかという話。

実はストーリーに関しては殆ど覚えていないのだが、なんにせよストーリーが重いったらありゃしない。重厚ってそういう意味かよ。

ちなみに俺は「ストーリーが面白くて評価が高いゲームのストーリーは重い」という定説を立てている。重ければ重いほどストーリーの評価が高いイメージ。

先程の主役メンバーで見ると、

  • ソーマ…最終的に行方不明になる。
  • ピンコ…母を失い、母を取り戻し、代わりに父を失う。
  • シュバルマン…領主と意中の人を失う。
  • イリシア…最終的に死亡する。
  • アエルロト…唯一大した不幸が無かったはず。
  • ナギ…生贄にされるだけの種族として生まれる。
  • クロモド…最終的に行方不明になる。
  • ルコ…姉と愛猫を失う。
  • エルピントス…なんかを失ってた気がする。

やはり重い。最後に亡くなってしまうイリシアと特に印象の残ってないエルピントスが重い。

この辺の各キャラクター周りの思い出はまた別の記事で振り返りたいな。キャラ毎にいろんな個性もあって、みんな魅力的だからね。エルピントスは?

 

ストーリーの主軸はオボロスとやらを集めるくらいしか覚えてない。

→調べてきた。

 

かつて天界では神々が人間界の国を治め、他の神の領地を奪うために領地下の人間を使い戦争をさせていた。それに反発した人間が神々と戦い、術法師達が結界陣「タルタロス」を作って天界と人間界を分離させ、人間側が勝利。

だけど、それから5年後に今度は人間界の王達が権力戦争をするようになってしまい、同族争いや奴隷制度が蔓延ってしまったらしい。ちなみにオボロスというアイテムは複数あって、それぞれ戦争において大きな力になったり、万能薬になったり、天界へ渡る鍵となる。欲しい能力は違えどオボロスを集める目的が一致している主人公達は「遠征隊」としてオボロス探しの旅に出た…とのこと。

 

 

 


こんな感じでしょうね。いやー重たいストーリーだなあ、うむ。

 

 

 

ここが思い出タルタロス

ここが重いで!とかけた激おもしろギャグ。

…と行きたいのですが文量が多くなったので今回はここまで。えっじゃあなんでこの見出し作ったの?このギャグがやりたかったから。

目次が意味を成してないじゃんという苦情は胸にしまい込んでください。(勘の良い人は「はじめに」があるのに「おわりに」が無いことで気付けます)

 

 

思い出たくさんあるよー。おじいさんの昔話に付き合ってくれるならまたどうぞ。

【スマブラSP】ランダムに出たファイターの思い出を語ろう第0回

こんばんは。随分と鼻づまりのキツい季節になりましたね(そんな季節は無い)

さてこんなタイトルから始めたけどまずはブログを始めたきっかけから話すか。こら物を投げるな。俺がルールだココは。

 

前回のブログでポケモントリプルバトルの視聴にハマっていると書いたのだが、そのトリプルバトル界で有名なざわさんという方がいる。この方もブログを書いているのだ。

リンクは自由に貼ってOKとの記載があったので。

 

このブログが読み物として面白い。それと遊んだゲームのいきさつを書いていたりしたので、自分も後で振り返る用に書いてみようかなーと思ったのがきっかけ。

 

で、ざわさんのブログ内では「ランダムで出たポケモンとの思い出を語る」というシリーズがある。ルーレットでポケモンを引き、そのポケモンについてあれこれ語るといったもの。誰やねんっていう中間進化とか出てもそれについて語らなければならないので、ポケモンが詳しい人ならではのシリーズと言える。

 

これ、やってみたいなあ。

 

でも俺プロトーガとかケララッパとか出てきても何も話せないなあ。というかそのままパクるのは良くないでしょ。

 

 

せや!スマブラで同じことやったろ!(最低)

 

ということで、スマブラSPのファイターからランダムでピックアップし、そのファイターについて語るシリーズをやってみます。ざわさんリスペクトということで、ここはひとつ宜しく。

ざわさんから怒られたら辞めます。

 

 

ファイターの数は86体。ホムラ&ヒカリやポケトレは一体として数えている。カラーリングによる違いは含めない。レミーについて語れとか言われたら泣くので…

Xから登場している奴らはなんとかなりそう。Xは本当にやり込んでいたので、全キャラに思い出があるはず。

WiiU組もどうにかなるので、問題はSP組だろうか。でも今回の企画はあくまで「ファイターとの思い出」について語る企画なので、原作をやっていればいくらでも語れる。逆にSPから参戦したのでスマブラとしての思い出が少なく、かつ原作もやっていないファイターは難しい。あとDX組も怪しいかな。

取り敢えずダークサムスやケンがヤバイ。何を語るんだこいつらの。カーリーヘアが素敵ですねとか話せば良いのか。

 

あと個人的にはホームランコンテストについても話していきたい。スマブラは野球のおまけに対戦要素があるゲームだと思っているので、キャラ毎のホムコン性能なら話せるかも。

 

今回はルールの説明ということで、次回からファイターについて語ろう。

とその前に抽選か。えーと番号抽選アプリを入れていたはず。

 

番号は公式で振られている登場順…といってもダッシュファイターとかいるので、厳密には違うけど。さあ記念すべき第1回は誰になるかなー?

 

 

 

 

全然誰だか分からん番号来た。DX組だよね?

 

 

 

 

 

 

 

第1回にして完全に山場を迎える。

 

 

誰だよ、これ…(すみません)

 

 

次回

madomoon.hatenablog.com

 

【ポケモンSV】オモダカを救うチャレンジ

先日ポケモンSVにてマルチバトルの誘いがあり、少しポケモンを考察することになった。

なんか育成のモチベーションが上がる要素無いかなぁと考えたところ、最近よく見ているORASトリプルバトルで流行りのなりきりパーティを作ってみることに。

まあなりきるならSVのトレーナーか。でもボタンはただのブイズパだし、ペパーはマフィティフ絶対選出縛りが発生するし、ネモは御三家解釈違いで叩かれかねない。他のトレーナーは全体的に印象が薄い…

 

どうしたものか。

 

 

…ん?

 

 

"ドドゲザンをすぐに出す女?"

 

 

"キラフロルを最後に出す女?"

 

 

 

 

 

 

 

ということで、パルデア中の生徒から散々な扱いを受けているオモダカパーティを作った。

 

 

オモダカとは

パルデア地方のポケモンリーグ委員長であり、トップチャンピオン。恐ろしい毛量をしている。

 

このオモダカなのだがツッコミどころが多々あり

「特性総大将で後発に出すほど強いドドゲザンがすぐ出てくる」

「特性毒化粧で起点作りに最適なキラフロルが切り札」

「特性マイペースのクレベースという謎のポケモンを出す」

ゴーゴートという謎のポケモンを出す」

「ジムトレーナーからボロックソ言われる」

等の業を背負っている。パルデア地方の忘年会とかでネタにされてそう。「オモダカって毛根強いけどポケモン弱いよねー!」

 

そんなオモダカを救うために、一人のチャンピオンが立ち上がるのであった。

ちなみに変なポケモンに変な事させる程快楽を得る人間なので、実戦ましてやランクマッチ等で使わないように。あくまでネタパだと思っていただければ。オモダカもネタパのつもりだったのか

 

 

・パーティ紹介

エスパトラ

特性:かそく

持ち物:きあいのタスキ

わざ:ルミナコリジョン/マジカルシャイン/トリックルーム/とんぼがえり

 

重火力アタッカーが3匹(ゴーゴートは入れて良いのか?)いたので、トリックルーム要員として育成。

トリル直後おもむろに加速することで対戦相手の脳をバグらせるのが最大の目的。

一応サブの目的として、トリル後の後攻とんぼで後続に余計な負荷を与えないようにしている。元々Sの早い子だが、パルデアではもっと早い奴が沢山いるのでそれらの下からとんぼが出来るのは安心。これでアタッカーを安全に出せるぞ!

 

 

感想

トリルは展開出来たし概ね成功。適当に殴る用のマジシャが仕事した。にしてもマルチバトルでトリルをする人が何故か俺しかいない。毎回俺だけ孤独にトリルをしている…みんな部屋に拘りあるタイプなのだろうか。一応トリルした試合は記憶の限りだと勝率100%なので刺さってはいる。

残念ながら相手に追い風をされたのでかそく一回じゃ下を取れず、とんぼはお預け。

満を持して決めたトリル加速が対戦相手に全く気付かれなかったので実質負けである。エスパトラは加速をするものという固定観念があったのかな。

 

クレベース

特性:がんじょう

持ち物:じゃくてんほけん

わざ:つららおとし/いわなだれ/じしん/まもる

 

重火力アタッカーその1。物理で殴るよ。

ダブルバトルでどうやって使ったものか迷ったが、割と範囲技も揃ってて良い感じ。今回のパーティの数少ないまとも枠。物理受け以外のクレベースがまともと言えるのかはさておき。

 

 

感想

なんか普通に強かった。A振りだけじゃ火力不足かなと思って弱保を持たせたが杞憂に終わった。まもるを使う意味が無かったのと、強すぎてトリルターンを一人で食っちまってドドゲザンを気まずくさせてしまったのは反省。

 

ドドゲザン

特性:そうだいしょう

持ち物:くろいてっきゅう

わざ:ちょうはつ/アイアンヘッド/なげつける/ふいうち

 

重火力アタッカーその2。物理で殴るよ。

鉄球でSを下げてトリル下で上を取りつつ、投げつけるにより不意に超火力悪技が飛んでくる。トリル後はふいうちで「いやトリルアタッカーなのに不意打ちあるんかーい!」とおったまげさせる狙い。

 

 

感想

流石にランクマで頑張ってるだけあって強かった。不意打ちがとにかく強く、弱点でもないのにゴリゴリ削ってて爽快だった。ドドゲザン=不意打ちのイメージが強すぎて、上記のおったまげ狙いは機能していなかったが(みんな不意打ち持ってる前提で話してた)

ある程度まとめつつ鉄球投げつけるというロマン技を自然に取り入れられたので、なかなかお気に入りのポケモン。読みが苦手なため挑発を撃てなかったのはちょっと勿体なかったかな。

 

味方ガラルマタドガスのかがくへんかガスで総大将が消え、格闘テラスチリーンへの攻撃がミリ耐えされ返しのテラバで落ちたところがベストハイライト。

 

ミガルーサ

特性:かたやぶり

持ち物:こだわりスカーフ

わざ:クイックターン/いのちがけ/なみのり/サイコファング

 

いのちがけ要員。

味方にとってキツいポケモンを無理矢理いのちがけで倒しつつ、総大将の餌にすることを生きがいとしている。

 

 

感想

味方にとってキツいポケモンがどいつなのかがまず分からないのでコンセプトが崩壊していた。

あまりシナジーが見つからないままクイックターンといのちがけを見つけたため、雑にスカーフ持たせたのが良くなかったかもしれない。シナジーとか考えず積みアタッカーで使うべきだったかも。でもミガルーサって味方のサポートありきだし、アドリブが醍醐味のマルチじゃ活躍は難しげ。

 

ゴーゴート

特性:そうしょく

持ち物:せんせいのツメ

わざ:ウッドホーン/いわなだれ/てだすけ/ビルドアップ

備考:岩テラス

 

何が出来るのか良く分からなかったので、とりあえず受け要員として育成。起点を見つけたらビルドアップでBを上げつつ、元々高いDとウッドホーンで要塞化を目指した。後は最低限腐りにくい手助けを入れて雑に使ってみることに。

 

 

感想

キラフロルを差し置いて支離滅裂な立ち回りを魅せた。

大きく書いたが活躍したと言えるのかは不明。というか何がしたくて何をしていたんだろうこのポケモンは。

 

ゴーゴート ─激動の生涯─

  1. 颯爽と登場。色違いだったため、金獅子の如き輝きを見せる。
  2. 物理アタッカーを前にして悠々とビルドアップ。
  3. A2段階上げてテラスタルを切り、タイプ一致岩雪崩を打つもあまりの弱さに全員を絶句させる。
  4. 積みアタッカーが範囲技を撃っているのにガン無視される。
  5. 鬼火を撃たれる。ただでさえ無い火力が青虫レベルになる。
  6. 味方がやられ、手助けが腐った。
  7. 置き土産を食らう。これはゴーゴートが倒したといって良いのだろうか。
  8. 仕方ないのでビルドアップをしたところ相手にウツボットが登場。あわよくば騙されて草技撃ってくれないかなーと思い誘ってみる。
  9. ウツボットが誘いに乗る。晴れソラビを草食でいただく。
  10. 何故か横にいたヒスイジュナイパーがリフブレを撃ってきたためすごい勢いで攻撃が上がる。
  11. 岩雪崩で奮闘するも火傷ダメージがかさみ殉職。

これは…活躍した……のか?まあこの日使ってて一番楽しいポケモンではあったし、良いか。ゴーゴートとの思い出が増えた。

 

キラフロル

特性:ふしょく

持ち物:ふうせん

わざ:パワージェム/だいちのちから/マジカルシャイン/ヘドロウェーブ

 

特殊アタッカー。こちらは高速展開で運用。

オモダカにならって後発で使うポケモン。流石に積み技が無いと火力不足なので、クエスパトラに加速瞑想バトンをしてもらうことに。前述のクエスパトラとは別の型を作って、キラフロルへのサポート体制を整えた。特性はどうせなら毒化粧が良かったが、たまたま色違いが隠れ特性で生まれたのでそちらを使用。本パーティのエースだ!

 

 

感想

ちょっと殴ってすぐ死んでった。

範囲技がとにかく相手に刺さっていない。またバトンで繋ぐとどうしてもエースであることがバレて集中砲火を食らう。そしてこの見た目のくせに耐久は大したこと無いので、思ったよりあっさりやられる。ある意味スイッチパのつもりで作ったのに、高速側が脆いのは儚かった。俺はまだまだオモダカになり切れていないというのか…

 

 

そんな感じで回したオモダカパーティは終わってみるとゴーゴートしか印象に残らないパーティとなったが、なかなか楽しかったので良しとする。なりきりパーティは割とクセになるかも。

 

 

・その他の育成ポケモン

オモダカしかいないのは流石に毛髪が多いので他のポケモンも少し育成した。

 

オオタチ

特性:おみとおし

持ち物:きあいのタスキ

わざ:おかたづけ/はたきおとす/まもる/とっておき

 

ヨガパワーオオタチを作りたい!というコンセプトで育成したどうながポケモン

味方のチャーレムにスキスワをしてもらい、ヨガパワーになったオオタチがお片付けを始める。(ついでにチャーレムの目が良くなる)ヨガったオオタチのはたきおとすやとっておきで相手をバンバン倒す、まさかのアタッカーオオタチだ!これはエース化間違いなし!お前の活躍の場はここだったんだ!

 

 

感想

オオタチはいかなる状況においてもエースになることは無い。

 

まず横にいたチャーレムが相手のキュウコンにワンパンされたためオオタチはヨガ教室に通えなくなる。

そして横から突然メガネをかけたふんえんイーユイが出てくる。

必死のまもるも空しく味方のふんえんで焼き尽くされる。何故か晴れているのでよりこんがりと焼ける。

美味しそうなオオタチが出来ただけだった。というかなんでオオタチが4ターン生き残ること前提の技構成なんだ?これ…

 

レックウザ

特性:おみとおし

持ち物:こだわりスカーフ

わざ:なげつける/このゆびとまれ/トリック/いかりのまえば

 

気を取り直してサポート系オオタチことNNレックウザを投入。オオタチは基本的にお見通しとこの指でサポートするポケモンなので、基本に沿った使い方をする。ちなみにレックウザこの指とまれを覚えない。

 

 

感想

ヨガオオタチへの当てつけかのようにそれなりの仕事をした。スカーフを味方に渡したり、この指で相手のかげうちを吸い取る等のニヒルな働きを見せてくれた。働いていただけで役に立っていたのかは分からない。

余談だけどオオタチの戦闘モーションで前足スリスリしてんのめっちゃ可愛いよね。手の間に鰹節とか入れたくなる。

 

マフィティフ

特性:はりこみ

持ち物:レッドカード

わざ:ほえる/かみくだく/ちょうはつ/じゃれつく

 

レッドカードを使いたい!というポケモン

剣盾でイカサマはりこみフォクスライを使っていたことがあり、ロマンもありつつ超火力を発揮していたことを思い出して似たようなポケモンを育成。フォクスライの特性なんて誰も知らないのか、みんなに驚かれた記憶がある。なんなら種明かししたのに後日全員忘れててまた驚かれた。

残念ながらフォクスライはパルデアの食が合わず入国していないため、イカサマは使えないがマフィティフで代用。他のはりこみ候補はワナイダーとデカグースだが、ワナイダーとデカグースであるという理由でマフィティフにした。

Sを下げて耐久に回し、レッドカード発動からのかみくだくで大ダメージを与えるという想定。ダイマックスが無くなったので、以前よりも扱いやすいのではないだろうか。後は補助技主体のポケモンを縛って交代させる用の挑発や、起点化を避ける用のほえるを組み込んで完成。今作でも獅子奮迅の活躍を見せてくれるはず!!

 

 

感想

オーガポンのツタこんぼうでワンパンされた。

 

ガチグマ(アカツキ

特性:しんがん

持ち物:こだわりメガネ

わざ:ブラッドムーン

 

今回の大ネタ枠。

普通の特殊アタッカーとして使うとあまりにも強すぎるため、2ターンに1回わるあがきをする一発芸をお見舞いする。逃げの選択肢を取らないようにブラッドムーン以外の技を忘れさせた。

これはマルチならではの育成というのもある。楽しく対戦をするのが主目的なので、対策必須級の強ポケを使ってしまうと一方的な展開になり楽しくないという問題が生まれる。そこである程度弁えたポケモンを使うのだが、そうなると今度は「使いたいけどスペックが高いポケモン」の扱いに困ってしまう。ガチグマはその最たるもので、普通のガチグマはやはり強すぎてバランスブレイカーになってしまうのだ。

ということで普通のガチグマにならないよう考えたのがこのガチグマである。1ターン目に全てを破壊して普通のガチグマかと思いきや、2ターン目でいきなり足掻き出しめんこいガチグマであることをアピールする。

普通のガチグマには出来ない、強さと楽しさを両立出来たはずだ!

 

 

感想

普通のガチグマに普通のブラッドムーンを撃たれて負ける。

 

 

 

・総評

対人戦が苦手ではあるものの、ポケモンはやっぱり型を考えてる時が楽しい。加速クエスパトラに意味を見出した時なんかはウキウキだった。まあ想定通りの活躍が出来ることなんてほんの一握りなんだけど、それがポケモンだしそれを楽しむのもまたポケモンだよね。

しかし育成が本当に面倒なんだよなーSV。ニンフィアを鳴かせて薬を買ってる時間は流石に楽しめないし、育成コストが高いからモチベーションが上がらない。

アルセウスみたいに努力値が無かったり、アルセウスのようにタマゴとかの概念が無くなったり、アルセウスのように孤独でも通信交換による進化が出来る、そんなポケモンって無いもんだろうか…

 

アルセウスじゃん、それ。アルセウスの時代来たな。

 

 

レジェンドアルセウスの素晴らしさに改めて気づいたところで今日はお終い。(オモダカを救うチャレンジの締めがそれで良いのか)

どんなこと書こうかな

ひょんなことからブログをはじめてみた。続くかな?続かなさそう。

 

遊んだゲームの感想を書くことで、ゲームに対するモチベーションを高めたり、見返せるようデータとして残しておこうね、というのが目的。

同じゲームを遊んでいる人と繋がろうとかはあんまり考えていない。遊んでいるゲームを周りがやってないというケースが多すぎて諦めの境地に来ている。

 

そうは言ってもせっかくなので、お気に入りのゲームをいくつかピックアップしてみる。

 

大乱闘スマッシュブラザーズ

「貴方のバイブルは何?」という質問をされたら「スマブラです」と答えるくらい影響を受けたゲーム(そんな質問をされる機会はあるのか?)

Xで入ったが、しゃぶり尽くすほど遊んだと思う。WiiU・SPはそこそこ。

推しはMr.ゲーム&ウォッチ。思えば無機物好きはこいつの影響が大きいかもしれない。

ロボット?知りません。

推しゲームはホームランコンテスト。上手いわけでもないが。

 

艦隊これくしょん

かなり長い間お世話になっていたゲーム。残念ながら今はやっていない。今はやっていないゲームを二つ目に書くブログ大丈夫か?

学生時代は毎朝5時に起きて遠征とデイリーをこなし、集めた資材でひたすらまるゆを作る地獄のような生活を送っていた。

推しはВерный。丁度自分が始めた頃に実装された記憶がある。軽巡は那珂ちゃん、重巡は青葉、戦艦や空母は…誰が好きだったかな。金剛とか翔鶴、隼鷹を使っていたのは覚えているのだが。草太艦も好きだったなー。

始めた当初はこんなに付き合いのあるゲームになると思ってなかったため、提督名が「aiueo」なのが唯一の心残り。

 

マリオカート

意外と長く親交のあるゲーム。おそらく今では唯一気兼ねなく出来る対人戦ゲームだと思う。というかこのゲームを対人戦ゲームだと思ったことが無い。

溶ける程Wiiをやっていたのが懐かしい。最近ネットで調べたら決して良作扱いではなかった事に驚いたな。まあファンキーバイクWiiだったしな…

 

Deemo

最も好きなスマホゲーム。

とにかく雰囲気が素晴らしい。ストーリーが泣ける。キャラクターが可愛い。音楽めっちゃ良い。

音ゲー特有のDTMサウンドはあまり得意じゃないけど、ピアノ主体のヒーリング曲が大部分を占めているので音ゲーで癒されるという事態が発生する。

後にも先にも現物のサントラを注文して買うほどのめり込めるゲームはこれくらいだろうな…

 

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

スマホゲーム繋がりで。

いうなればスマホで出来る艦これのようなもので、今となってはルーティンと化している。まあ艦これ並みにハマれるゲームがスマホで手軽に出来たらそりゃ触れるわね。

最初は3Dモデルに対して「イラストほど可愛くないな…」とか思っていたのは内緒。その中でも3Dモデルが可愛いと思えた多田李衣菜を筆頭に、望月聖や久川姉妹が推し。

 

リズム天国

リズムゲーム繋がりで。俺の中で「曲のアイドル」といえばこっち。

初めて見たのはセピアさんのリズム天国実況。色んなリズムに合わせてボタンを押すのが好きなんだと思う。初めて遊んだゲームがダンスダンスレボリューションなだけある。

初代のみ未プレイだからやってみたいんだよな。というか新作出ないの?

 

ゆめにっき

本ブログのユーザー名の由来にもなったゲーム(いい迷惑)

「雰囲気ゲー」というものを知るきっかけになった。そしてその雰囲気の作り方がたまらないんだこれが。田舎の電車の終点とか、冬の夜のバス停なんかと同じ雰囲気。伝わる人には伝わるはず。

バラック集落となんかUFOが見える丘の公園みたいな所が好き。

 

ポケットモンスター

こんな途中でポッと出すゲームか?という感じもするが、実は幼少期はポケモンに触れておらず遊び始めたのは剣盾から。

コマンド選択RPGが苦手で曲もそんなに刺さらなかったので敬遠していたのだが、ようやくその面白さが分かってきた気がする。そこからは新作に手を出しつつ、過去作もちょくちょく遊んだり。雰囲気はBW、ストーリーはSV、グラフィックはアルセウスが良。難易度はBDSPかなー。

かわいくてよわいポケモンがお気に入り。強いリザードンなんていらない。

 

スーパーペーパーマリオ

本ブログのアイコンに選ばれしゲーム(とんだ迷惑)

異色ながら良質なストーリーと遊び心あるテキスト、可愛い案内役の蝶が特徴。

決してハッピーエンドじゃないんだけど、間違いなくトゥルーエンドだろうなって物語が好きなんですよねー。大人になってから遊ぶと違った魅力が見えてくる。こう書くと映画「ライフ・イズ・ビューティフル」っぽいな。

 

タルタロス

昔運営されていたネットゲーム。我が青春はここにあるといっても過言ではない。

ネトゲには珍しくエンディングのある重厚なストーリーがウリだったはず。個人的には魅力的なキャラクターと、ダチと遊べるコミュニケーションツール(くそダサいがこの言い回しが的確な年齢だったと思って頂きたい)の側面で評価していた。Wikipediaで見返したら3年でサービス終了していてビックリした。そんな短かったのか…というか後発のリバースの方が長かったのか…

あと声優がやたら豪華。普通に下野紘とか佐藤聡美が出ていたり、サブキャラクターでしれっと子安武人原田ひとみがいる。

しかしストーリーを殆ど覚えていないのが悲しい。どっかで見れないかなー…リバースはやっていなかったのだが、どうやら未完で終わってしまった様子。イリシアは蘇らず。クロモドの記憶も戻らず(というかクロモドが生きていたの今知った)

 

 

ざっと書いてみた。なんかノスタルジーに浸れそうな時代のゲームが多いな…

 

今後もこんな感じでゲームのプレイ日記とかオススメBGMとか思い出なんかを書いていきたい。よろしく。