ゲームして感想書くところ

遊んだゲームについて色々書いていく予定。まれに普通の日記も書く予定。

【タルタロス】厨房時代のオンラインゲームを振り返る1【概要】

 

 

 

 

はじめに

突然ですが皆さんはタルタロスというオンラインゲームをご存知じゃないですよねそりゃそうだ。

 

数あるオンラインゲームの一つといえばそれまでなんだけど、自分にとっては相当思い入れのあるゲーム。もはや思い出の権化ともいえる。

ゲームを主軸としたブログの開設にあたり自分のゲーム史を振り返った際、たまたま存在を思い出した。思い入れ無いってことでは?

タルタロスについて考えているととても懐かしい気持ちになったので、思い出をまとめる意味も込めて振り返ってみる。知らないよ!って人が殆どだろうけど、まあ一人の人間の昔話と思って頂ければ。

外付けHDDにスクショが眠ってた!昔の自分偉い!あんまり数は無いが、これも出していこう。ストーリーもネタバレしていくがまあ良いでしょう。スクショも貼って良いよね?多分。

 

 

HDD探してたらまだタルタロスの起動アプリあって懐かしくなった図

 

 

起動したら当然こうなって切なくなった図

 

 

タルタロスとは

 

こんな見出しだが記憶が曖昧なので普通に間違っている可能性があります。(調べろよ)

2010年~2013年まで運営していたオンラインゲーム。

まず調べた時にここで「えっ3年でサービス終了してたの?」となった。なんかめちゃくちゃやってた気がするな。子供の頃は時間が長く感じるという話を、まさかこんな形で体感するとは。

ちなみに2014年からは「タルタロス:リバース」として稼働していたりする。自分はこっちは殆どやらなかったんだけど、どうやら2018年まで続いていたらしい。リバースの方が長かったんだね。

 

タルタロスの特徴といえばストーリー。自分はこれ以外のオンラインゲームをやったことが無いので分からないが、この手のゲームにしては珍しく「エンディングのあるシナリオ」が特徴。

重厚なストーリーが楽しめるし、キャラクターはフルボイス。メインキャラクターから衛生兵Bみたいな人まで声帯が実装されている。うーんすごい!

記憶だと「タルタロス:リバース」で追加されたシナリオでは声帯が無い。おい

そしてリバースはシナリオが未完でサ終した。おい!

 

ただシナリオ未完はさておき、声帯が無いのは仕方ない。本作の声優陣はなかなか豪華な顔ぶれが揃っているので、そうそう新ボイスを実装出来ないだろう。

主な顔ぶれたち

 

んん~すごい。声優大して知らない自分でも半分くらい分かる。こういったゲームに起用される声優の平均的な格が分からないから一概に言えないが。

CV:鳥海浩輔

 

 

 

上のメンツは所謂主役のメンバーだが、それ以外のサブキャラクターにも

なんかがいるらしい(知らなかった)

ベテランの売れっ子声優って、若い頃は「誰がやってたねんこれ」みたいなゲームに名を連ねがちだよね。そのゲーム俺がやってます。

流石に演技が上手な方々なのでシナリオも聞いてて疲れない。コナン映画のゲスト枠で出てくるサッカー選手みたいな演技でフルボイスされたら困るもんな。

 

その他の特徴は多分他のオンラインゲームと同じような感じ。クエストとかやりつつ高難度ダンジョンにみんなで挑戦して装備集めて…といった具合。でも自分にとっては初めての経験で、とても楽しかった。

 

 

 

ここが重いでタルタロス

さて先程は「重厚なストーリーが特徴」と書いたが、では何が重厚なのかという話。

実はストーリーに関しては殆ど覚えていないのだが、なんにせよストーリーが重いったらありゃしない。重厚ってそういう意味かよ。

ちなみに俺は「ストーリーが面白くて評価が高いゲームのストーリーは重い」という定説を立てている。重ければ重いほどストーリーの評価が高いイメージ。

先程の主役メンバーで見ると、

  • ソーマ…最終的に行方不明になる。
  • ピンコ…母を失い、母を取り戻し、代わりに父を失う。
  • シュバルマン…領主と意中の人を失う。
  • イリシア…最終的に死亡する。
  • アエルロト…唯一大した不幸が無かったはず。
  • ナギ…生贄にされるだけの種族として生まれる。
  • クロモド…最終的に行方不明になる。
  • ルコ…姉と愛猫を失う。
  • エルピントス…なんかを失ってた気がする。

やはり重い。最後に亡くなってしまうイリシアと特に印象の残ってないエルピントスが重い。

この辺の各キャラクター周りの思い出はまた別の記事で振り返りたいな。キャラ毎にいろんな個性もあって、みんな魅力的だからね。エルピントスは?

 

ストーリーの主軸はオボロスとやらを集めるくらいしか覚えてない。

→調べてきた。

 

かつて天界では神々が人間界の国を治め、他の神の領地を奪うために領地下の人間を使い戦争をさせていた。それに反発した人間が神々と戦い、術法師達が結界陣「タルタロス」を作って天界と人間界を分離させ、人間側が勝利。

だけど、それから5年後に今度は人間界の王達が権力戦争をするようになってしまい、同族争いや奴隷制度が蔓延ってしまったらしい。ちなみにオボロスというアイテムは複数あって、それぞれ戦争において大きな力になったり、万能薬になったり、天界へ渡る鍵となる。欲しい能力は違えどオボロスを集める目的が一致している主人公達は「遠征隊」としてオボロス探しの旅に出た…とのこと。

 

 

 


こんな感じでしょうね。いやー重たいストーリーだなあ、うむ。

 

 

 

ここが思い出タルタロス

ここが重いで!とかけた激おもしろギャグ。

…と行きたいのですが文量が多くなったので今回はここまで。えっじゃあなんでこの見出し作ったの?このギャグがやりたかったから。

目次が意味を成してないじゃんという苦情は胸にしまい込んでください。(勘の良い人は「はじめに」があるのに「おわりに」が無いことで気付けます)

 

 

思い出たくさんあるよー。おじいさんの昔話に付き合ってくれるならまたどうぞ。